デスクトップ
最先端の高性能パーツを盛り込んだクリエイター向けPC
マウスコンピューター
DAIV FX-I7G80
掲載日:2025/04/15

4K映像の編集やVFX処理、AIの運用など、高度な処理には相応の高性能PCが必要になる。マウスコンピューターの『DAIV FX-I7G80』は、こうしたニーズに応えるハイスペックPCだ。CPUやGPU、Wi-Fiに至るまで、最新の高性能パーツを採用している。筐体も排熱に配慮した設計がされており、静音性を保ちながら高い冷却能力を維持することで、高パフォーマンスを支えている。
高度な処理に必要な性能を完備
マウスコンピューターの『DAIV FX-I7G80』は、クリエイター向けの高スペックなデスクトップPCだ。4K映像の編集やVFX処理、AIの運用など、高度な処理に要求されるスペックを全て備えている。
CPUはインテルのCore Ultra 7/9を選択可能。どちらもAIの処理に特化したNPUを搭載しており、AIタスクを高速で処理できる。
マザーボードのチップセットも最新のZ890を搭載。Thunderbolt 4やPCIe Gen5 SSDに対応しており、大容量データを効率的に処理できる。またPCI Express 5.0にも対応しているため、今後高性能のグラフィックボードが登場した際の拡張にも期待できる。
GPUはNVIDIAの最新モデルであるGeForce RTX 5080を搭載。AI性能を強化したNVIDIA Blackwellアーキテクチャを採用している。DLSS 4をはじめとするニューラルレンダリングによって、高いパフォーマンスを発揮できるだろう。10GbE LANやWi-Fi 6Eなど、通信周りも最新規格に対応している。
高スペックを支えるエアフロー
ハイスペックパーツも、発熱が高じると本来の性能を発揮できない。『DAIV FX-I7G80』はその点を踏まえて、ケースに高度な排熱設計を導入している。ケースファンは最大6個搭載可能だ。フロント左右とトップカバー全面に設けられたスリットから空気を取り入れ、潤沢なエアフローを実現する。
電源部分には、専用の吸排気口を備えたチャンバー構造を採用。電源ユニットの排熱がシャーシ内部へ流入しないよう防ぎ、効果的な冷却を実現している。またCPU用の大型ラジエーターにも標準で対応しており、静音性を保ちながら高い冷却能力を維持することが可能だ。
大型のグラフィックボードを2枚搭載できるなど、拡張性も万全。クリエイティブの要求に応える製品として、ぜひおすすめいただきたい。
主な仕様
モデル名 | DAIV FX-I7G80 | |
---|---|---|
OS※1 | Windows 11 Home 64ビット ※2 | |
オフィスソフトウェア | ― | |
CPU※3 | CPU ※3 | インテル Core Ultra 7 プロセッサー 265K |
詳細 | 20 Cores (8 P-cores 12 E-cores)コア/20スレッド / 3.90GHz(P-cores) 3.30GHz(E-cores) / 最大5.50GHz(P-cores) 4.60GHz(E-cores) / 30MBスマートキャッシュ | |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー (240mmラジエーター) | |
グラフィックス※3 | グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5080 |
ビデオメモリー | GDDR7 16GB | |
メモリー | メモリー標準容量 | 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル) |
スロット数/最大容量 /メモリー形状 |
4 (空き×2) / 最大128GB (32GB×4) / DIMM | |
メモリー動作 | DDR5-5600 | |
ストレージ※4 | M.2 SSD | 2TB (NVMe Gen4×4) |
SSD | ― | |
ハードディスク | ― | |
光学ドライブ※5 | ドライブ仕様 | ― |
書き込み対応 | ― | |
チップセット | インテル Z890 チップセット | |
カードリーダー※6 | ― | |
サウンド | ハイデフィニション・オーディオ | |
インターフェイス・端子 ※7 | ディスプレイ※8 | 4 (背面 DisplayPort×3 / HDMI×1) (DisplayPort)最大 7,680×4,320(120Hz) / (HDMI)最大 7,680×4,320(60Hz) / 1677万色 ※9 |
キーボード/マウス | ― | |
USB2.0 | ― | |
USB3.0 (5Gbps) | 6 (背面 Type-A×4 / 上面 Type-A×2) | |
USB3.1 (10Gbps) | 2 (背面 Type-A×2) | |
USB3.2 (20Gbps) | 1 (上面 Type-C×1)※10 | |
Thunderbolt 3 | ー | |
Thunderbolt 4 | 2 (背面 Type-C×2 ※画面出力に対応 ※CPU内蔵グラフィックスを使用して出力されます) ※11 | |
ネットワーク (LAN)※12 |
1 (背面 Marvell AQC113 10GBASE-T/5GBASE-T/2.5GBASE-T/1000BASE-T/100BASE-TX対応(RJ-45)×1) | |
無線※12※13※14 | Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps )対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵 ※15 | |
サウンド | 上面 (ヘッドホン出力・ヘッドセット/4極(CTIA準拠)×1)、背面 (マイク入力×1、ラインイン×1、ラインアウト×1、リアスピーカー×1、センター・サブウーファー×1、SPDIF/オプティカル/角型×1) | |
マウス | ― | |
キーボード | ― | |
スピーカー | ― | |
電源 | 1200W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS PLATINUM】 | |
盗難防止用ロック※16 | 1 (背面 セキュリティスロット[3mm × 7mm]×1) | |
システム・セキュリティ機能 | セキュリティチップ | インテル PTT (CPUに統合/TPM2.0準拠) |
BIOSパスワード※17 | 対応 | |
HDDパスワード | 対応 | |
外形寸法(W×D×H) | [本体]約220×510×510(突起物含まず)※18 | |
本体重量 ※19 | 約14.3㎏ | |
保証期間 | 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
※1 本製品のシステムストレージには、Windowsを再インストールするために必要なリカバリーデータが保存されています。詳細は付属のマニュアルやメーカーアフターサポートページをご覧ください。
※2 セットアップ時にインターネット接続と Microsoft アカウントが必要です。 OS再インストール用のメディアは付属しておりません。
※3 出荷時の状態から動作設定を変更させた場合、動作保証の対象外となります。
※4 標準装備のストレージ容量は1GB=1000Byteの3乗換算であり、1GB=1024Byteの3乗換算の場合とは表記上同容量の場合でも実際の値は小さくなります。
※5 ご使用のメディアによって、データの読み書き速度は変わります。全てのメディア・データの読み書きを保証するものではありません。
※6 全てのメディア、データの読み書きを保証するものではありません。
※7 ケーブル等は別途お求め下さい。USB、ネットワーク機器等、接続する周辺機器によっては使えない場合があります。
※8 接続するディスプレイの適正解像度にてご使用ください。
※9 グラフィックカード側から最大4画面を同時出力可能です。ディスプレイストリーム圧縮使用時
※10 Type-C端子は画像出力に非対応となります。
※11 各Type-C端子はDisplayPort Alt mode に対応しています。
※12 実際の通信速度は、接続する機器・環境によって変動します。
※13 心臓ペースメーカーなどの医療機器からは22cm以上離してご使用ください。また、電子レンジ付近の磁場、静電気、電波障害が発生するところでは使用しないでください。
※14 本製品内蔵の無線LANがIEEE 802. 11ax/ac/a/n 規格の場合、5GHz帯(W52/W53/W56)に対応しています。
※15 実際の通信速度は、接続する機器・環境によって変動します。心臓ペースメーカーなどの医療機器からは22cm以上離してご使用ください。また、電子レンジ付近の磁場、静電気、電波障害が発生するところでは使用しないでください。本製品内蔵の無線LANがIEEE 802. 11 ax/ac/a/n 規格の場合、5GHz帯(W52/W53/W56)に対応しています。Wi-Fi 6Eを使用するには、Windows 11とWi-Fi 6E対応機器が必要です。Windows 10の場合は、Wi-Fi 6に対応します。
※16 記載のサイズにおける全てのセキュリティワイヤーの適合を保証するものではありません。
※17 PC起動時や、BIOS設定画面を開く動作を行うのに、パスワード入力が必要となるよう設定できます。
※18 [本体]は突起物(取っ手/突起/ゴム足)を含まない寸法です。
※19 標準構成での本体重量です。付属品およびケーブル類の重量は含みません。また実際に搭載される部品により重量は増減します。
※ 仕様詳細についてはメーカーサイトにてご確認ください。